いつも3日坊主で終わってしまう人「どうすれば努力を続けられるのかを知りたい。なんで今まで努力できなかったのかを知りたい。原因と対策が分かれば僕でもなんとかできる気がするんだけどなあ…」
こういった疑問に答えます。
本記事では
- あなたが努力できない原因5選
- 努力できるようになる方法5選
をご紹介します。
記事を最後まで読むことで、あなたがこれまで努力を続けられなかった原因を知ることやこれからどのように努力すればいいのかが分かります。
興味がある方はぜひご一読ください。
努力ができない原因5選
努力ができない主な原因は
- 明確な目標がない
- 主体性がない
- すぐに結果を求める
- 自分のスキルと目標が見合っていない
- 完璧を求めてしまう
以上の5つです。1つずつ丁寧にご紹介していきます。
明確な目標がない
人間は明確な目標や成果物が想像できないと頑張ることができません。
例えば、「目的地を知らされていない・なぜそこに行く必要があるのかもわからない」状態で歩くことできますか?
なかなか難しいですよね。
努力ができないという方は明確な目標を持っていない場合が多いです。
主体性がない
学生のうちは「大学受験」や「就職活動」のように、他人から目標を与えられた状態で努力をしていた人が多いかもしれません。
そういった人が社会に出て急に自立を求められると、目標設定や努力ができないという状態に陥りがちです。
目標とは「自分が成し遂げたいもの」のはずですから、自分で決める力を付けなければなりません。
すぐに結果を求める
あなたの目標が大きければ大きいほど結果は出にくいです。
それなのに少し努力をした程度で結果を求めていませんか?
結果を出すため・目標を達成するためにはコツコツと時間をかけて努力する必要があります。
結果はすぐ出るものではなく、努力を続けることで初めて芽が出るもの、と認識しておきましょう。
自分のスキルと目標が見合っていない
目標が大きすぎたり、目標を達成するまでの期間を1年間のように長い期間で設定したりしてしまうと、進捗が感じられず努力が続かなくなります。
特に理想が高すぎる人はこのケースに陥りがちです。
「今の目標は本当に達成できるレベルなのか」
「自分のコントロールできる部分以外を目標にしていないか」
と一度自分と向き合ってみましょう。
完璧を求めてしまう
完璧を求めてしまうと物事がはかどりません。
完璧主義の人にありがちな例ですが、「1つの問題を完全に解決し自分の中で腑に落ちるまで次に進まない」という人がいます。
これだと一度躓くだけで進めなくなり、努力するのがつらくなってきます。
完璧を求めることが裏目に出る可能性もあることを覚えておきましょう。
「努力ができない!」を解決する5つの方法
「努力ができない!」を解決する方法は
- 自己分析する
- 自分の好きなことをする
- 長期的な視線を持つ
- 目標を見直してみる
- 完璧を求めない
以上の5つです。1つずつ丁寧にご紹介していきます。
自己分析する
自己分析といっても幼少期から今までの人生すべてを分析する必要はありません。
努力ができない・辛いという人は一度「自分が何のために努力しているのか」を考えてみましょう。自分のためでも家族のためでも恋人のためでも何でもいいです。
何か明確な目標や目的を持つことで人は頑張ることができます。
反対に何も目標がない状態だと「あれ、私はなんのために頑張っているんだ」と考えてしまい、モチベーションも上がりません。
何のために努力するのか、一度考え直しましょう。
自分の好きなことをする
自分の好きこと・没頭できることを目標にしてみましょう。
受験や就職などの「他人に強制された目標」ではなく、「自分から主体的に決めた目標」を持つことで努力が続くようになります。
他にも「自分の得意分野」に挑戦することで努力は続きやすくなります。取り組む前に一度自分の特技などを書き出してみましょう。
長期的な視線を持つ
結果を出すためには「長期的な視線を持つこと」が大切です。
今すぐ結果を求める人は長期的な視線を持てていないので、努力を続けられない場合が多いです。
「結果はコツコツ続けて出すもの」ということを理解し、毎日地道にやったことを記録していくことで、努力が続くようになります。
目標を見直してみる
努力が続かない原因でお伝えしましたが、目標や理想があまりにも大きすぎると努力するのが難しくなってしまいます。
「どうしても努力ができないし、目標を達成する姿も想像できない」という人は、今一度目標を見直してみましょう。
見直す際のポイントは
- 目標達成までの期間が長すぎないか
- 現状のスキルで達成できるのか
- 自分が本当に達成できると思えるか
などです。
今の自分の目標をこのポイントを照らし合わせて考えてみて下さい。
完璧を求めない
完璧を求めていると少しの失敗でも許すことができず、なかなか前に進めません。
そのように同じ問題にばかり向き合っていると飽きてきますし、問題を愛決できない自分に嫌気がさして努力が続きません。
始めた頃うまくいかないのはみんな同じです。初めから100点満点を目指す必要はありません。
60点でいいのでどんどん行動して少しずつ100点に近づけていきましょう。
まとめ
人はいきなり大きく変わることはできません。
でも、自分の欠点、今回の場合は「努力が続かない」ことには必ず原因があります。自分はなぜ努力できないのかしっかり向き合うことで、解決策が見えてくるはずです。
私自身、以前はなまけものでした。今回の原因は5つすべてに当てはまっていました。
それぞれの原因を冷静に受け止め、一つ一つを改善していくことで、今では変わることができました。
参考になればいいなと思います。
コメント
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