ENT爆薬を所持 都内の男子高校生を書類送検 名古屋のTATP爆破物・覚醒剤製造の大学生と共謀? 警視庁

事件
 高い殺傷能力を持つETN爆薬を自宅で製造したとして、警視庁が都内の男子高校生を書類送検したことが分かりました。
(出典:https://news.tbs.co.jp/newseye/)
都内に住む高校2年生の男子生徒が高い殺傷能力を持つ爆薬・ETN=四硝酸エリスリトール2.4グラムを自宅で製造し、所持した疑いで書類送検されました。
男子生徒は硝酸などETNの原料をネット通販などを通じて入手したそうで、「知識として製造方法を知っておきたかった」と供述しているそうです。
いったいなぜ、普通の高校生が危険な爆薬を製造できたのでしょうか。
調べてみると、高校生〜大学生の間でインターネットを介して爆発物をはじめ、危険物の作り方が出回っている事実が見えてきました。
そしてその背景には、「ダークウェブ」と呼ばれるインターネットの闇の部分が垣間見えました。
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四硝酸エリスリトール(ETN)を製造・所持

 高性能爆発物の材料に使われる四硝酸エリスリトール(ETN)を製造し所持したとして、警視庁は8日、東京都内の高校生の少年(16)を火薬類取締法違反の疑いで書類送検した。「知識として製造方法を確認したかった」と容疑を認めているという。捜査関係者への取材でわかった。
(出典:https://www.asahi.com/articles/)
今回製造されたのは四硝酸エリスリトール(ETN)。高い殺傷能力を持ち、製造はもちろん、所持自体が禁止されています。
報道によると、昨年8月、東京都内の自宅で希硫酸や硝酸カリウムなどを調合してETN約2・4グラムを製造。昨年10月に所持していたということです。
原料はインターネットで購入していたとされています。
8月に調合し、10月に所持?と思われるかもしれませんが、警察の逮捕容疑(逮捕状)では、「捜査の結果、確実にその罪を犯していたことが確認された日時」が使用されます。おそらく、8月から10月まで保管していたものと思われます。
警視庁公安部などは昨年10月に関係先を家宅捜索し、少年の自宅からETNを押収していたそうです。
16歳でこうした爆発物を作る知識を持っていたのはなぜでしょう。当然、学校の理科の授業で習うことはありませんよね。
調べてみると、別の事件の関係者とのつながりが見えてきました。
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覚せい剤や過酸化アセトン(TATP)を製造した名古屋の大学生が教える?

 捜査関係者によると、少年はETNや過酸化アセトン(TATP)を製造したなどとして爆発物取締罰則違反などの罪で3月に名古屋地裁で懲役3年以上5年以下の実刑判決を受けた名古屋市の元大学生と、製造方法についてSNSでやり取りしていたという。
(出典:https://www.asahi.com/articles/)
書類送検された高校生は、昨年8月に逮捕された名古屋市の元大学生とやり取りをしていたそうです。
元大学生の逮捕後、愛知県警による捜査で元大学生が今回書類送検された少年を含めた数人とSNSなどでやり取りしていたことが判明しました。
元大学生は3Dプリンターで製造したとみられる樹脂製の拳銃を所持した銃刀法違反容疑でも逮捕されています。
覚せい剤や爆発物など違法性の高いものに詳しかったとみられ、他の少年たちに知識や原材料を分け与えていたようです。
本人は自分の知識自慢のつもりだったのかもしれませんが、少なくとも2人の少年が犯罪に巻き込まれる結果となりました。
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元大学生は茨城の少年にも火薬を渡していた

 名古屋市の元男子大学生(19)が高性能爆薬「過酸化アセトン(TATP)」などを製造した事件で、元学生と共謀して覚せい剤を製造し、少年院送致とされた茨城県古河市の少年(18)が黒色火薬を所持していたとして、同県警が火薬類取締法違反容疑で書類送検したことが25日、県警などへの取材で分かった。容疑を認めているという。送検は13日付。
(出典:https://www.jiji.com/)
名古屋市の元大学生とつながりがあったのは、今回書類送検された高校生だけではありません。2019年3月には茨城の少年が書類送検されました。
茨城の少年は昨年10月、古河市の自宅で、黒色火薬約6グラムを所持したとされています。警察の調べに対しては「インターネットで知り合った元学生から送られてきた」「手製の銃を作ろうと思った」などと話しているそうです。元大学生の関与は間違いなさそうですね。
元学生と少年も、今回書類送検された高校生と同様にインターネット交流サイト(SNS)を通じて連絡を取っていたようです。
警察の捜査で関係性が浮上し、愛知、茨城の両県警が3月上旬、火薬類取締法違反容疑で少年の自宅を家宅捜索しました。
黒色火薬が見つかっていたほか、他に児童ポルノ動画や大麻も発見されました。茨城県警は児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)や大麻取締法違反(所持)の容疑でも少年を書類送検しています。
もしかしたら他にも関わっている少年がいるかもしれませんね。
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情報源はダークウェブ

 捜査関係者によると、学生は「ダークウェブ」と言われる通常は接続できないサイトを閲覧。学生のパソコンには通信元の特定を困難にする匿名化ソフトが複数入っており、ダークウェブから情報収集していた可能性もあるとみている。
(出典:https://www.sankei.com/)
「ダークウェブ」は通常は閲覧ができないアンダーグラウンドの世界。
Tor(The Onion Router)と呼ばれる仕組みでアクセスできますが、表示するには専用のツールが必要です。
私たちが普段使っているブラウザからは閲覧ができません。
匿名性の高さを利用し、違法取引に使われているケースもあります。ネット上では拳銃や麻薬が売られているとの話もあります。
なにやらドラマや漫画の世界のようですが、情報が落ちているのはダークウェブだけではありませんでした。
調べてみたところ、匿名掲示板などを見ると、「過酸化アセトン(TATP)」や覚せい剤の作り方が書いてあるケースも。本当に作ることができるのかは試していないのでわかりませんが、少年たちでもスマートフォンがあれば簡単に閲覧できてしまう状況です。
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まとめ

インターネットの普及で、どんな情報でも簡単にアクセスできるようになりました。
便利な反面、今回のような事件につながる可能性もあります。
少年たちにとっては興味本位でも、殺傷能力が高く危険なものを作っては重罪です。
製造方法などの情報も、製造に必要な原材料も、出回ることのない社会になってほしいです。来年は2020年東京五輪・パラリンピックも開催されます。
オリンピックではテロの危険性も指摘されています。そうした懸念を排除するためにも、対策が進むことを願いたいですね。
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