新元号「令和」 日本人の心に根付く思いと、「麗しい平和」への願い

政治
4月1日に新元号が発表されると国内は祝賀ムードに包まれた。新聞の号外に人々が殺到する光景がテレビ画面に映し出されていた。テレビのワイドショーでは数日前から「新元号を予想する」などという特集が組まれ、国民の関心は最高潮に達していた。
「令和」と決まると同じ名前の人がテレビの取材を受ける姿や動物園や水族館の動物が上手に「令和」の文字を書いて披露する様子が放映され、晴れの日に彩を添えていた。知人との話題も「令和」で盛り上がり、人々の関心の強さが伺われた。
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2018年の4月1日午前11時40分過ぎ、菅義偉官房長官によって新しい元号が「令和」(れいわ)と発表されました。 4月30日の天皇陛下の退位に伴い、新天皇が即位する5月1日午前0時より新元号が施行されます。 関連記事 ...
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新元号で沸く日本

なぜ、新元号のニュースでこれほど日本中が湧いたのだろうか。
人々にとって「元号」はそれほど身近な存在であることの証明だ思う。また、「平成」から「令和」という元号に代わることが新しい時代の幕開けを感じさせる期待感があるのかもしれない。
最近、「年」を表記する際に西暦で記すことを指示されるこケースが増えてきた。市役所の申請書などは西暦、元号どちらでも良い場合が多いが、ネットなどの会員登録はほとんどの場合が西暦での表記と言ってよいだろう。
以前は自分の生年月日を記す際に西暦を問われると戸惑うことが多かったが、次代の流れの中でいつの間にか西暦が定着したきた感がある。また、昭和○○年と書く場合と比較すると4桁の数字で済むという手軽さもある。
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西暦と元号の混在と一本化

西暦と元号の両方存在することで煩わしさを感じている人も多いと思う。
「今年は何年だっけ?」と思い出そうとする場合、「西暦」「元号」の両方を想起してどちらの数字がどちらだったか混乱することがある。
この二つの数字の存在が煩わしいさの原因だ。このような事情を背景に「年号を一本化したらどうか」という意見がある。「世界的に通用するのは西暦であり、国際化社会の中では当然の事だ」とする意見だ。元号発表で祝賀ムードに包まれる一方で、「元号制反対」という意見もある。
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日本人の心に根付く「元号」

果たして元号を廃止することは国民にとって受け入れられる考え方だろうか。もちろんそれぞれの思想の違い、様々な立場や感性の違いがあり一概に論じることはできないと思う。ここでは、特にこれといった思想もなく政治的な拘りもない一市民としての考えを述べてみたい。
元号廃止論を唱える人々の主な主張は、元号制は「皇帝が時を支配する」という全体主義思想に基づくものだとする考えだ。
このような元号制に反対する意見があることを踏まえた上で、一般市民として思うことは悠久の日本の歴史の中で継承されてきた「元号」を日本人の心として大切に受け継ぎたいと考える。
新元号の発表によりこれほど日本国中が祝賀ムードに包まれたのは、日本人の心に「元号制度」が深く根付いている証明なのではないかと思う。
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最古の元号は「建元」

元号制度の由来は今から遡ること2000年以上の昔、中国の前漢で発祥したとされている。
世界最古の元号は「建元」だそうだ。日本の元号の始まりは7世紀の頃で、遣唐使により中国からもたらされたものだとされる。日本の最初の元号は「大化(たいか)」で、新元号の「令和」は248番目となる。
ところで、中国で発祥した元号制度はその後、朝鮮、韓国など東アジアの国々に広まったが現在ではいずれも廃止されている。
元号制度が脈々と受け継がれているのは日本のみだという。伝統文化を重んじ歴史を大切に思う日本人独特の精神文化なのかも知れない。
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時代をつなぐ「元号」

「昭和」という年号を聞くだけでその時代の雰囲気が想起される。その時代に起こった出来事や流行したもの、文化などを思い浮かべて懐かしさを感じることができる。
これは日本人が共有できる財産なのではないかと思う。大げさな言い方かも知れないが日本人のこころを繋ぐ絆とも言えるのではないかと感じる。そのように考えると「元号」は日本人にとって大切に継承したい文化だと思う。
祝賀ムードで迎えられた新元号であったが、新元号に籠められた願いについても充分に意識することが大切だと思う。これまでの元号は中国の古典が出典とされるが、今回の新元号は「万葉集」が出典となった。
中国の元号は空間を支配する王者としての天皇を象徴するものとして制定されたものだ。これに対して、新元号「令和」は、さまざまな階層の人の歌が収められている「万葉集」からとることで国民主権という意味合いが含まれているのだという。
また、「令和」の考案者とされる中西進氏によると、『令』という字は、オーダーと訳すこともある。これは秩序をあらわす。また麗しいというのが持っている1つの特色。先の戦争で300万人の尊い命が失われたこの国土の上に『麗しい平和』を築くという願いがこめられているのだという。
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まとめ

新しい時代は「元号」が作るものではなく、新元号にこめられた思いを国民一人一人が共有してこそ意味があるものになると思う。
「令和」にこめられた「麗しい平和」を築く主体者であるという自覚を持ち、秩序ある日本の国民としての誇りを持ち続けていきたいと思う。
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